居間について

 現代の居間は、家族の憩いの場・共用スペースと使われるようになり、また食堂を兼ねるケース(L・D:リビングダイニング)も多くなっています。
 現代的な意味合いを考えると、居間は家族団欒の場であり親族以外の来客は通さない部屋であると考えられますが、応接間が無い住宅の場合、居間を応接間として利用する「茶の間」的な利用をする場合も多いので、ここでは「居間」を主体としながらも、「茶の間」的な要素も加味しつつ述べていきます。



  居間の風水

 居間は、1日の疲れを取るためにぐっすり眠るスペースが寝室なのに対して、精神的なパワーを充足し、家族とのコミュニケーションをはかり家庭を安定をさせる部屋です。
 精神的なパワーを充足するには太陽からのエネルギーを取得する必要性があることから、居間は東南から南の方位が最適です。
 この方位は、室内に開放的なパワーが注入される方位で、良好な日当たりは太陽の精気を、良好な風通しは木の精気がえられ精神的なパワーが充満し、インスピレーションがぐんぐん湧き、物事の成立、目標の達成が出来ます。
 サラリーマンの方ですと、地位のアップ、そして家運安定の未来を明示するエリアとなります。
 睡眠、休息のエリアが北西の寝室ならば、知的充足のエリアが、南、東南の居間となります。

 北・西方位のリビングはマイナスのエネルギーの発生し凶となります。

 パワーの向上には、内装の壁・床の仕上げ材を木質系の材料でまとめ、自然の恩恵を室内に取り入れることが重要です。


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