N値とは

 建築物における様々な用途・種類があるN値ですが、一般的な住宅に対して用いられるN値は、柱の引張り力(引抜力)を示す値です。
 下記図のように、建物が強風や地震によって歪んだ際(が歪ませる力)に、柱が方向に引っ張る力を柱に作用する引抜力といいます。
 本来、建築物の各部に作用する力は、総合的な構造計算によって求めなければいけませんが、柱に接続される壁の耐力とその接続状況によってN値を求めることにより、柱の引張り力を簡易的に算定することが出来ます。

 ちなみN値を力の単位に変換した場合、
 1N≒5.3(KN) (1KN≒98kg ※計算時は安全をみて1KN=100kgとします。)
となります。

 上記の図では、引張り力を受けた柱が土台より浮かび上がっています。
 台風や大地震に遭遇し倒壊した住宅の多くは、壁が壊れ柱が抜けることにより倒壊します。
 よって耐震住宅を造るには、住宅全体に強い壁を配置し、強い壁に相応しい柱の接合を行うことが重要となってきます。

※免震住宅や制震住宅は大きな揺れを低減する装置が組み込まれている為、耐震住宅とは柱に作用する力の数値が異なります。
 当サイトのCADによる計算は、耐震住宅向けに作られているため、免震・制震住宅には使用出来ません

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