家相配慮間取り計画(3)

 前項では基本となる方位の意味を記載しましたので、ここではさらに掘り進めていきます。

方位 方 位 の 意 味 (吉)
 精神的パワー充満、知的作業インスピレーションの湧く方位。
 会社での出世、社会的成功、家運安定などの未来を暗示する。
 この方位には、居間、応接室、バルコニー。
 問題は、この方位に欠けが生じた場合、精神性に異常が生じ、虚栄、虚飾に走り対人関係の悪化、地位の失墜の目にあう。
南西  一般的に、裏鬼門と呼ばれる方位
 家庭を守る主婦の運気を支配する、大地のパワーみなぎる方位
 この方位に決してキッチン、火気、そして浴室、トイレ、水廻り部分の配置をしないのが原則。
 間取りとしては、老人室が最適、また予備室も良し。
 構造的な欠けは凶、ほど良い張りは、吉。
西  金運を示す方位。
 家の経済に関して深く影響を与える。
 適度な張りは、家相吉。
 西の家相が良ければ明るい家庭を維持することができる。
 この方位には、玄関、寝室、子供部屋、キッチン、浴室、トイレ、老人室が最適。
 この方位の欠けは、経済の破たんなどを引き起こす、凶現象の可能性大。
西北  この方位は、家相的に問題なしの場合、主人の座が安定する。
 また社会的地位、財産形成も順調になる。
 家相的に凶の場合、正反対の現象となるので要注意。
 この方位には、老人室、夫婦寝室、書斎が吉。
 ただし、キッチン、浴室、トイレは凶となる。
 社交性、夫婦関係を支配する方位。
 社会的ネットワークが広がるため、経済的安定につながる。
 この方位には、夫婦の寝室、書斎、子供部屋、勉強部屋、老人室
 北の冷たい空気は人間の集中力を高め、脳の活性化
 頭寒足熱こそ人間が物事に取り組むには、最適条件。
 もし欠けが生じ悪い家相の場合、社会的信頼が失われ、人々は去り、さらに夫婦簡易トラブルが生じる。
北東  鬼門、文字通り災いを招く方位。
 家相学的には、この方位に門、玄関、などの出入口、窓などは基本的に配置しない。
 構造的な、張り、欠けを決して生じさせないこと。
 間取りとしては、子供部屋、寝室、老人室などが比較的無難。
 キッチン、トイレ、浴室などの水廻り部分は厳禁。
東   物事の発展、希望を象徴する、勢いがある方位。
 家運向上、商売繁盛などの吉運を示す。
 また、アイディア、企画力も増大する 。
 この方位の子供部屋は、確実な成長を意味する。
 子供部屋以外にも、玄関、書斎、寝室、キッチン、浴室、トイレ、なにを配置しても差しつかえ無し。
 適度な張りは、家相吉。
東南  この方位は、東のエネルギーと、開放的な南のエネルギーをあわせもつ、
 八方位中最上の吉方位。
 商売繁盛、経済的安定等の幸運を呼ぶ。
 この方位の間取りとしては、門、玄関、寝室、子供部屋。
 また、キッチン、トイレ、浴室等の水廻り部分もOK。
 とりわけ、玄関、門等の配置は外部的幸運を招き入れる。

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