客間について

客間は一般的に予備室や和室がその役割を担う場合が多いのですが、多くの場合予備室は北側、和室は北又は南側に配置することが多いと思われます。
 さてこの客間ですが、和室として使用する分には非常に使い勝手がいいのですが、洋室の場合には、客間をどのように使用するかによって、配置する場所が異なってきます。
 客間の利用形態には2種類あり、一つは「応接室」として、もう一つは来客者用の「寝室」としての役割です。
 和室であれば、「床の間」と「物置」を付帯させ、「座卓」「座布団」「布団」を使い分けることで一つの部屋で対応できますが、洋室の場合一つの部屋で対応するのはほぼ不可能です(もっとも日本の住宅であれば客間は和室がほとんどなのでそんな心配は無いと思いますが)。



  客間の風水

 客間の最良の方位は、「応接室」の場合南側が最良ですが、北側も悪くありません。その他、西・南東も良好です。
 「寝室」の場合、南東、東、北西、北が良好で、南側だけが寝室には不向きです(来客者の寝泊りは一時的なものなので寝室に関してはあまり考えなくてもいいかもしれません)。
 どちらの場合も北・南東が良好ですので、このどちらかに配置するのが望ましいでしょう(南東は商売繁盛、経済的安定等の幸運を呼ぶ方位、北は社会的ネットワークを広げ、経済的安定につながる方位です)。

 


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