■ テクニック集(建築用)

■仕事で使える小技 01 モニタを回転させよう
02 モニタの画像を保存しよう
03 PCの超スピードUP法
04 ペンタブレットの活用
05 OCR」を使おう
03 PCの超スピードUP法 
※Win2000やXPが対象です
 この方法は特にノートPCで効果を発揮します。
 デフラグ、ハードディスクの容量確保、etc…といった方法はインストールソフト数や、保存データ数(サイズより個数が問題)が増えると、気休め程度にしかなりません。
 今から紹介する方法を行うと、起動時間が4〜5分だったパソコンが2分前後で起動するようになります。
1 下記のものを準備しましょう。
 USB2.0(1.1はダメ)の1GB〜4GBのフラッシュメモリ(高速タイプならメモリーカードでもOK)と、「eboostr」とソフトウェアです。
 「eboostr」は定価\3,980のソフトですが、フリー版も出されています。(但しフリー版は製品保障がありません。しかし私は約1年使用していますが特に不具合はありませんでした。ちなみに使用したパソコンは約5年もののノートPCです。)
 このフリー(トライアル)版では起動後4時間までの使用ならば無料で使え、4時間経ったら利用出来なくなりますが、PCを再起動すれば再び4時間利用できるようになります。

 詳しい説明は「eboostr」を見てもらった方が早いので割愛しますが、ソフトが入っているパソコンに、フラッシュメモリを装着し、簡単な設定をするだけで、フラッシュメモリが、メインメモリの補助をしてくれます。
 (最近のCPUは高性能の為メモリ不足に陥っているPCがほとんどです。遅いPCでもメモリを増やすだけで劇的にスピードUPしますが、増設容量が少ない機種が多く、増設メモリも一部機種では容量に比べ金額が高すぎます。)
2  ソフトをインストールしたら次は設定ですが、こちらも非常に簡単です。
 下記の手順で登録しましょう。
3
@使うメモリを装着してソフトを起動し、画面の追加をクリックしましょう。
Aデバイスの選択でメモリドライブを選択しOKを押します。
 キャッシュサイズはできるだけ大きくしましょう。
B下記の表示が出てしばらくした後「今すぐキャッシュを構築しますか」と出るので「はい」を選択します。
Cキャッシュ構築に入ります(時間がかかります)。
Dキャッシュの構築が終わると完了です。
 このソフトを利用するとフラッシュメモリの寿命が短くなると考えられる為、使用するメモリにはデータを保存しないようにしましょう。
 オプションから優先したいアプリケーションを選択できるので、こちらも試して見ましょう。
 フリー(トライアル)版は、PC起動後に毎回試用版を知らせる画面が出てきます。
 差込みメモリの負担が大きく反面、ハードディスクへの負担が若干減る為、パソコンとバッテリーの寿命が延びます。

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