間仕切り入力
ここでは間仕切り(各部屋の形状)の入力方法を説明していきます。
間仕切りの有無及び、部屋属性の設定の違いによりN値の計算結果に影響が出ますので、下記の方法により正しく入力しましょう。
基本操作ツール
入力
部屋の形状を入力します。
下記のように部屋の対角2点をクリックすることで、部屋の形状を登録することが出来ます。また、既に入力されている部屋と同じ位置・形状を上書きした場合、間仕切りは入力されず既存間仕切りも削除されます(間仕切り内の文字変更は部屋属性を参照)。
※Ver2.0では間仕切りは四角形のみサポートしています。L字型等凹凸のある形状は適切な形状となるよう分割して入力してください。
(関連項目 グリッド設定 入力間隔 オフセット 階変更)
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削除
既存の各間仕切りを削除します。
入力とは異なり削除する間仕切り内1点をクリックすることで削除することが出来ます。
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範囲削除
既存の複数の間仕切りを一度に削除します。
入力同様2点をクリックすることで削除する領域範囲を指定し、範囲内の間仕切りを全て削除します(範囲内よりはみ出した間仕切りは削除されません)。
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入力属性・部屋属性
入力属性をクリックすることで、部屋属性の表示・非表示を切り替えます。
部屋属性は入力する間仕切りの種類になります。部屋属性はN値計算に影響しますので、適切な部屋属性を選択してください。
この内部屋名称は間仕切りと同時に図面に入力されます。名称自体は計算結果に影響しないので、類似した部屋属性を選択後、任意の名称を入力してください。
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